院長ブログ

2014.12.27更新

前回の記事では妊娠中の虫歯治療について書かせていただきましたので、今回は妊娠中に歯周病にかかっているとどのような影響があるのかをご紹介させていただきます。

まず歯周病にかかると歯茎に炎症がおき、サイトカインという物質が分泌されます。
陣痛は、子宮収縮作用のあるプロスタグランディンという物質の分泌が高まることで起こりますが、このプロスタグランディンの分泌を促すのがサイトカインという物質です。

つまり、歯周病が進行しサイトカインの分泌量が増えると、予定日前に陣痛が起こり早産の危険性が高まってしまうことになります。

アメリカで実施された研究報告によると、37週未満で産まれた早産の人や2500g以下の低体重児を出産している人は歯周病が進行していることが多く、歯周病でない人の7.5倍にも及ぶことが報告されています。

歯周病は30代後半から増加し始め、最近では出産の高齢化が高まっていることから妊娠前に定期的に歯医者さんに通い定期健診やクリーニングを受け、歯周病を予防しておくことが安産の第一歩ともいえます。

妊娠中に歯茎の腫れるなどの症状が現れたら、妊娠中だからと我慢をせず歯医者さんでクリーニングや歯石除去などの治療を受けましょう。
その際は必ず妊娠中であることを伝えましょう。

妊娠中はいつも以上に丁寧に時間をかけ歯磨きをしましょう。歯と歯茎の間を意識して磨き、デンタルフロスや歯間ブラシを使い歯と歯の間の汚れも落とすとより歯周病予防に効果があります。

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http://www.muto-shika.com/

投稿者: 医療法人社団  むとう歯科医院

2014.12.21更新

妊娠中に虫歯になってしまったけれど、歯医者さんで治療をしても
大丈夫?と心配される方へ妊娠中の歯科治療についてお伝えさせて
いただきます。


●治療を受ける時期について

妊娠4ヶ月までの妊娠初期は、胎児の体や器官が作られる大切な時期
です。万が一のことを考え麻酔やレントゲン、薬を用いた治療は避けた
ほうがいいでしょう。
どうしても痛い場合などは、応急処置にとどめ安定期に入ってから治療を
受けましょう。

つわりがおさまってくる妊娠5~7ヶ月の安定期が最も治療を受けやすい
時期になります。

妊娠後期になると仰向けの姿勢がお腹を圧迫しやすく、体への負担が大きく
なります。治療中に姿勢がつらいと感じたり、早産のリスクのある方は
治療を控えたほうが無難です。


●治療を受ける際の心配事

一般的な虫歯治療のうち、お腹の赤ちゃんへの影響が心配されるのは、
麻酔、レントゲン、薬があげられるかと思います。

まず麻酔についてですが、安定期の治療において、局所麻酔を通常の量
使用する分には胎児への影響はほとんど心配ないとされています。

レントゲンについてですが、歯科用のレントゲンはX線量が少なく胎児
へ影響する可能性は低いとされていますが、心配な場合は妊娠初期は
避けましょう。

抗生物質などの薬には胎児に影響を与えるものもありますので、治療前に
必ず妊娠していることを伝え、危険の少ない薬を処方してもらいましょう。

妊娠中でも時期を気を付ければ歯科治療が受けられますので、かかりつけ
の歯医者さんに相談してみましょう。

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投稿者: 医療法人社団  むとう歯科医院

2014.12.16更新

歯科矯正というと子供の頃治療を行なうものというイメージがありますが、
大人になってからでも治療を行うことは可能です。

八重歯や出っ歯や受け口などの方は、矯正治療を行えば見た目が大きく変わり
ますので、矯正治療を行うことにより、笑顔が増え性格が明るくなる方も多く
いらっしゃいます。

歯並びが悪く歯がでこぼこしている場合は、丁寧に歯磨きしているつもりでも、
磨き残しができやすく、虫歯や歯周病の原因になることがあります。

噛み合わせが悪い場合は、上下の歯の噛み合わさる部分が少なくなり、咀嚼が
十分にできなくなります。咀嚼が不足してしまうと、食べ物を細かく噛み
砕けなくなり、胃腸に負担をかけてしまいます。

噛み合わせが悪く、口が開いてしまい無意識に口呼吸をしている方は、口内が乾燥
しやすく唾液の分泌量が少なくなるため、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

また噛みあわせが悪いと、頭痛や肩こり、体の歪み、顎関節症、視力低下など、体の
不調につながることも指摘されています。

歯並びを整え、噛み合わせを良くすることにより心と体の健康を取り戻すことが
できます。矯正治療後は自信がつき、仕事や人とのコミュニケーションが向上した
という患者さんが数多くおられます。

矯正治療というと、一般的に金属のブラケットを思い浮かべるかと思いますが、
白や透明のセラミックやプラスチックを使用することにより、なるべく目立たずに
治療をすることも可能です。

歯の状態により、治療期間や治療方法は異なりますので、歯並びでお悩みのある方は
歯医者さんでご相談ください。

当院の矯正治療はこちら
http://www.muto-shika.com/ortho/

投稿者: 医療法人社団  むとう歯科医院

2014.12.05更新

歯医者さんに通うのが好き!という方は残念ながら少なく、歯が痛く
なって仕方なく歯医者さん通うという方が一般的に多いのではないでしょうか。

歯を失ってしまう原因は主に歯周病と虫歯です。
歯科における予防歯科とは、4~6ヶ月に一度の定期健診とクリーニングを行う
ことにより、虫歯や歯周病を防ぐことを目的としています。

予防歯科の先進国であるスウェーデンと、日本の予防歯科に対する調査結果を
比較したところ、スウェーデンの予防歯科に取り組んでいる割合が69.3%に対し、
日本では26.2%という低い結果が出ています。

70才での歯の残存数を比べてみたところ、スウェーデンでは平均21本に対し、
日本では16.5本と4.5本も違うことが分かりました。

しっかりと噛める歯を保ち、美味しく食事を味わうためには20本以上の歯が必要と
いう調査結果も出ており、将来健康な自分の歯を一本でも多く残すためには、
予防歯科を受けることが効果的ともいえます。

歯医者さんでの予防歯科は保険診療内で受けることができます。
普段の歯磨きでは落としきれない、歯垢、歯石を専用の機器できれいに落とす
ことができます。機器は柔らかいゴム素材でできていますので、痛みが苦手な
方も安心して受けることができます。

クリーニング後は口の中がさっぱりし、口臭除去や、歯の本来の白さを取り戻す
効果があります。

当院では、歯並びや噛み合わせ、顎関節、粘膜の状態、唾液の量などのチェックも
定期健診に含まれております。心配な症状のある方は是非ご相談ください。

当院の予防歯科・定期健診はこちら
http://www.muto-shika.com/general/#a02

投稿者: 医療法人社団  むとう歯科医院

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歯のことでお悩みでしたら、座間市にある

むとう歯科医院まで、まずはお気軽にお問い合わせください。

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